目次・セクション
ネクタイとポケットチーフ
ジャケットと場面に合うネクタイ幅、結び目、素材、柄を選びます。
ポケットチーフを硬い左右対称にせず、節度ある自然さで折ります。
タイの幅とノット
大剣幅をラペル幅に合わせ、ノットの大きさを襟の開きに合わせます。プレーンノットは非対称で応用が利き、セミウィンザーはより均整が取れます。
ポケットスクエアの折り方
TVフォールドは控えめ、ワンポイントやツーポイントは鋭く、パフや柔らかなロールはくつろいだ印象です。
柄
タイをそのまま再現せず、副色か質感を繰り返します。強いジャケット柄の周囲には視覚的な余白を残します。
収め方
見せる量は控えめにし、ポケットが膨らむほど詰めず、折り形を安定させます。
ベルト、サスペンダーと靴下
ベルトの革、靴の色、時計の性格、見える金属を、過度に揃えず調和させます。
靴下、ラペルの細部、カラー・ステイ(Collar stay)で線と格式を整えます。
ベルト
色の完全一致を追うより、革の系統と格式を合わせます。細身で簡潔なバックルがテーラードトラウザーズに最もよく合います。
ブレイシーズ
ボタンと適切な股上があれば、ベルトなしで肩からトラウザーズを支えられます。サイドアジャスターはウエストをすっきり見せます。
ソックス
トラウザーズに合わせれば脚の線が長くなり、装いの色を控えめに拾う方法もあります。膝下丈なら座っても肌が見えません。
時計、金属とジュエリー
ジュエリーと時計の大きさを、体格、カフ、仕事の場に合わせます。
腕時計
薄いドレスウォッチはカフの下へ収まり、スポーティーなケースやブレスレットは、より気軽な生地と場面に合います。
金属
バックル、時計、カフリンクス、リングの主な金属系統をそろえながら、控えめなミックスメタルは受け入れます。
ジュエリー
結婚指輪、シグネットリング、カフリンクス、簡潔なタイバーは、着ける人を引き立て、陳列棚のように見せないことが大切です。
ラペルの細部とカラー・ステイ
靴下、ラペルの細部、カラー・ステイ(Collar stay)で線と格式を整えます。
機能や静かな個性を加える小物と、不要な雑音になる小物を見分けます。
ブートニエール
ふさわしい場では、機能するラペルのボタンホールに小さな生花を挿します。上質な生地へ不要にピンを刺さないようにします。
ラペルピン
小さく、その場に関係のあるものを一つ選び、留め具がラペルを傷めないか確認します。
カラーステイ
襟先を歪ませず支える正しい長さを選びます。金属製ステイは洗濯やプレスの前に外します。
