ケア & メンテナンス
ポリッシング & ミラーシャイン
滑らかな革の適切な硬い部分に、薄い層を根気よく重ねて艶を作ります。
要点
- 砂やほこりをブラシで落とし、対応する革は軽く拭いて乾かします。クリームやワックスの下に汚れや湿気を閉じ込めないでください。
- アッパー全体に薄く同系色のクリームを塗るか、中性クリームを慎重に使い、コントラストのあるステッチや明るい縁には顔料を多く付けないようにします。
- トウキャップとかかとのカウンターにはごく薄く重ね、ヴァンプや主要な屈曲線は厚いワックスで覆わず軽い光沢に留めます。
- 布にごく少量を取り、小さな円を描いて薄く広げ、各工程の間で少し休ませ、表面が均一なときだけ次の製品を足します。
準備
ポリッシュは、清潔で乾き、必要ならコンディショニング済みの表面から始め、靴ひもを外し、縁を他製品の付着から守ります。
安定した下地をつくる
砂やほこりをブラシで落とし、対応する革は軽く拭いて乾かします。クリームやワックスの下に汚れや湿気を閉じ込めないでください。
クリームの下地
顔料入りクリームは色を整え、曲がる部分にも柔軟な控えめな光沢をつくります。
高い光沢の前に色を整える
アッパー全体に薄く同系色のクリームを塗るか、中性クリームを慎重に使い、コントラストのあるステッチや明るい縁には顔料を多く付けないようにします。
ワックス
硬いワックスは光沢と軽い表面保護を与えますが、硬い部分に集中して使うべきです。
革が最も曲がらない場所にワックスを置く
トウキャップとかかとのカウンターにはごく薄く重ね、ヴァンプや主要な屈曲線は厚いワックスで覆わず軽い光沢に留めます。
薄い層
鏡面仕上げは、一度に厚く塗るのではなく、非常に薄く平らな層を何度も重ねて作ります。
透明感を少しずつ積み上げる
布にごく少量を取り、小さな円を描いて薄く広げ、各工程の間で少し休ませ、表面が均一なときだけ次の製品を足します。
水
ごく少量の水は布の抵抗を減らしワックスを平らにする助けになりますが、水を溜めたり革を浸したりしてはいけません。
濡れた布ではなく一滴を使う
布を一滴または細かな霧に触れさせ、ワックスと交互にごく少量ずつ使います。表面が曇る、斑点になる、飽和した感じがする場合は中止します。
バフィング
バフィングは、表面を熱したり剥がしたりするほど強く押さずに、余分な残留物を除いて表面を整える作業です。
速さは保ち、圧力は軽く
全体の光沢には清潔で柔らかなブラシ、鏡面部分には細かな布を使い、残留物が移ったら清潔な面に替えてください。
鏡面部分
鏡面仕上げは硬いつま先とかかと部分に向き、動くヴァンプは柔軟で低めの光沢を保つべきです。
しわの上にはガラスのような層をつくらない
見た目の面積だけを広げるのではなく、トウキャップの縫い目や硬く補強された部分を基準に範囲を決めます。
乾燥と頻度
層ごとに乾かし、適度な頻度で磨くことで、柔らかな蓄積物を防ぎ、表面本来の状態を確認できます。
膜が落ち着く時間を与える
薄いワックスなら短い休止で足りる場合がありますが、気候と製品によります。日常のブラッシングだけで、全工程をやり直さず光沢が戻ることも多いです。
ひび割れと蓄積を避ける
ひび割れ、厚い盛り上がり、灰色の蓄積物は、ワックス過多、屈曲部への塗布、汚れた層の重なりを示します。
蓄積物は慎重に除去する
ワックスを追加するのを止め、メーカーが承認した穏やかな除去方法を段階的に使い、薄い下地を作り直す前に革を再評価してください。
